感想~加賀編~

【しなそばや  石川郡野々市町】
ネットの口コミをみて初めて行った店。広くて、大きな机がたくさんあって、郊外の店の作り。
店員さんは若くて活気があった。
普通においしいラーメン屋だった。
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【松任城跡(おかりや公園)  白山市】
JR松任駅の真ん前に設置された、小さな広場。芝生と噴水があり木が植わっている。
誰もいない。
松任城の本丸跡地とのこと。
松任城に関係ない、戦争の慰霊碑みたいのが建っていて恐かった。
昼間なのにどことなく陰気なのは、その日が曇っていたからだけだろうか?
それとも…。ここは昔、首刈場だったとか、そうでないとか…。
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【川北大橋  能美郡川北町】
石川県最長の川である手取川に架かり、川北町と能美市とををつなぐ。
これを渡ると、北陸先端大が見えてきたり、いしかわ動物園の看板が頻繁に現れたりして、金沢圏から本格的に脱出した感があり、胸が高鳴る。
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【集福寺  能美市辰口町】
駐車場からすぐのところに、おおきな「ぼけ封じ観音」と「延命地蔵」が二体セットで祀られている。
扉が開放されていて、堂内は明るい。お賽銭を入れて、「どうかぼけませんように」とひとしきり祈った。
そこからあじさいの咲いた細い階段を少し下りて、集福寺の社にたどり着いた。
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普通の民家みたい。
右の柱に「集福寺」の表札がかかっている。
飼い犬に激しく吠えられる中、お賽銭を入れ、お参りしてから車に戻る。
(地図では辰口温泉の裏手に表示されているが、温泉側からは歩きでしか行けないみたいです。
車では、県道側から辰口福祉会館の坂を上っていきます。)

 

ほんとはこの後「根上の松」を見に行く予定だったけど、時間が押しているのでパス!

 

【安宅住吉神社  小松市】
県道で小松に向かい、空港の手前で右折してしばらく直進する。
海と向き合った交差点を、海側に少し入ったところに「安宅住吉神社」がある。
安宅の関にちなみ、難関・難所突破に御利益のある、由緒正しい神社です。(とは知らずに何となく入った。)
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鳥居をくぐり、緑に覆われた参道の砂利道を上ると社がある。脇には、赤い袴をはいた巫女さんが!おおー。
「どこからきたの?」みたいな会話を交わして、お賽銭を入れ、ガラガラを鳴らして参拝。
緑に囲まれた境内の静けさのせいか、何となく清い気分になってくる。
社に向かって左側の「神亀石」をなでると運気が開けるそうで、案内板のとおりに試みるが、なで方がいまいちよくわからない…。
ま、いいか。水をかけたりしてしばし和む。

 

【安宅の関   小松市】
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住吉神社の北参道から小道をゆく。あら、きれいなカナブンが。
緑のトンネルのような通路を抜けると、「安宅の関跡」。

おおー。ここで弁慶が、富樫が。
も少し行くと義経、弁慶、富樫三者の、映画「勧進帳」をモチーフにした大きな銅像が建っている。
おおー。こんな顔だったんだ。(俳優さんがモデルなんだけど)
今は静かなこの場所で、あの名場面があったのかしらと妄想すると舞い上がってしまい、「勧進帳ものがたり館」という併設の資料館についつい入ってしみた。
入場者は我々三人のみ。小さな建物だったが、歌舞伎「勧進帳」のダイジェストを解説つきで観ることができたり、甲冑が展示されていたり、意外におもしろくて満足満足♪
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【柴山潟   加賀市】
加賀地方最後の市町村、加賀市に向けて出発だ!途中降り出した雨は、にわかに強くなってきた。
右手に見える小松ドームがまぶしい。
ドームを過ぎたあたりで、右折し、直進する。
あたりには田んぼが広がっている。気づけば左側に、河北潟によく似た草の茂る堤防が。
車を止めて、小雨の中堤防を上る。とついに…
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柴山潟だ!
最後の目的地到達ということもあって、完全に舞い上がる。
広い。
対岸に見えるのは、片山津温泉の旅館群だ。
魚がすごい高さで跳ね上がる。一匹ならず、二匹三匹つづけて、ポンポンと、水切りの石のように跳ねる。
おお~。来て良かった(涙)

突如大粒の雨が降り出したので、急いで車に戻り、出発。
片山津ICから、一路金沢に帰ったのだった。
終わり

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